松下智先生は、半世紀以上にわたってお茶に関する研究を続けておられます。
その中で、松下先生は檳榔(びんろう)と茶の文化についても多くの論考を残しております。
そこで、松下先生の監修のもと、袋井市茶文化資料館内に新企画展として「檳榔コーナー」を設置しました。
松下コレクションに加え、元愛知大学教授の河野眞先生が所蔵しておられる物もお借りし、檳榔に関する資料を展示しております。
おそらく、檳榔をテーマにしてコーナーを設置しているのは袋井市茶文化資料館だけではないでしょうか。
半年間程の展示を予定しております。
どうぞご見学くださいませ。