袋井市茶文化資料館

再掲:第124回 茶学の会


茶学の会の案内を再掲します。

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124回 茶学の会案内

タイトル:「戦国時代の宣教師の見た日本の茶」

演者:沢村信一

日時:2021130日(土曜日)午後130分より

場所:袋井市南コミュニティセンター
 〒437-0023 静岡県袋井市高尾754
 電話: 0538-43-3386
会費:会員 500円、非会員 1000
 どなたでも参加できます。
 事前連絡不要(当日、ご来場ください)

ほぼ1年ぶりに茶学の会を開催します。コロナ禍の中、開催して良いのか不安ですが、症状のある方は参加を見合わせてください。

【内容】

戦国時代、茶の湯の勃興期に多くのイエズス会の宣教師が日本に居てたくさんの記述を残しています。それらに中には、宇治の覆い下茶園に関するものなど、知られているものもありますが、ほとんどは一般的な記述内容であり、あまり省みることがないようです。今回、三冊の本を読んでみて、宣教師から見た、当時のお茶の様子を解説できたらと思います。

ご希望の方には、当日資料をお送りします。

また、終了後、なるべく詳細な説明を掲載します。

ご質問等にも、答えられる範囲で回答します。

以上、よろしくお願いします。

 

参考図書は、以下の三冊です。

・日本イエズス会士礼法指針 アレッサンドロ・ヴァリニャーノ

・日本史 ルイス・フロイス

・日本教会史 ジョアン・ロドリーゲス

連絡先
沢村 信一 awaji@gem.bekkoame.ne.jp